我が闘争 短期バイト面接にて

~当日の装備~

黒と赤のジャージセット

履歴書(折り曲げずに封筒に入れました)

ロンゲ(一応後ろで括りました)

 

 

~面接開始~

(まず電卓を渡され、簡単な計算問題を解かされる。日本語読めれば全部出来るレベル)

(その後本番スタート。最初は当たり障りないトーク)

(話題は 近所に住んでいる事→幼少時よりこの店を利用してきた事→引っ越してまた帰って来た事 など)

(今回問題になったと思われるのは話題が学歴・職歴になった以下の流れ)

面「はぁぁ勿体無いねぇ、こんないい学校出てるのに」(『職歴:なし』を同時に見ての発言と思われる)
ア「ああまぁいい大学出てもいい就職できるとは限りませんからぁ」(ここで面接官にイラッとくる)
面「ウチの息子もね、ココ通ってるんよぉ。高校からやけど」
ア「へぇぇぇそうなんですかぁ」(社交辞令的に)

面「中学からずっとの子は大学4年で卒業できない子多いらしいねぇ?」
ア「そうですねぇ、中学からずっとの人間は極端に出来る人と出来ない人に分かれるとか言われてましたねぇ」
面「そうらしいねぇ」
ア「僕はその優秀な方だったんですけどねぇ、これでも」(お前はダメな方だと言われているように思えたので無駄に主張)
面「へぇ」

ア「まぁいますよ、こんな学校出てもこういうのは」
面「うーん今就職難っていうけどそれ程就職難ではないよ?」
ア「ああ、そうだと思います。そもそも僕就職活動してないので…」

(アリアモ、就職活動してない理由を話す)

面「じゃあ今後就職とか考えてるの?」
ア「いえ、それは全く。普段のバイトとこういう短期のお仕事をたまに貰えればそれで…」
面「けど結婚とかするでしょ?その時そんなんでどうするの?」
ア「いやー結婚は全くするつもりないんで」
面「へぇ将来心配じゃないの?」
ア「いえ、全く」
面「へぇー若い内はそれでいいけど年取ったらどうするの?」
ア「さぁ…動ける内はずっと働くんじゃないんですか?」
面「動けなくなったらどうするの?何に頼るの?」
ア「いやぁ動けなくなったらもう人生終わりじゃないですか?」
面「へぇ…そうかなぁ、動けなくなったら何か頼るもんがいるでしょ?その時何に頼るん?」
ア「さぁ…そこまで考えてないですねぇ」(「この店も100%ずっとあるワケじゃないですよね?」という言葉を飲み込んで)
面「保険とかに頼るん?」
ア「さぁ…」
面「はぁ」

(少々の間)

面「自分の長所は何だと思いますか?」
ア「…あ、真面目で正義感が強い事だと思っています」(想定外の質問に咄嗟のテンプレ回答)
ア「いやこんな経歴見せておいて全く説得力ないかもしれませんが…」

面「自分の短所は何だと思いますか?」
ア「そういう大学出ても今こういう事してる事じゃないですかぁ」(*今回の面接最大のミス発言と思われる)

面「はぁ。他に何か言いたい事は?」
ア「あーPCちょっと得意です、とか言ってもこんな仕事じゃ無意味ですよねぇ」
面「ですねぇ」
ア「じゃあないです」

(面接官、仕事の注意点について話す)

面「何か質問は?」
ア「ないです」

面「それでは以上で」
ア「はい、ありがとうございました」

 

 

 

~感想~

「短期バイトの募集でこんな事聞くか?大学生以外でこの募集に集まる奴は大体フリーターやろが!」と怒り心頭でした。大卒と書く事がここまでデメリットになるとは思いませんでした。マジストレス溜まりました。

 

どうも僕は面接中でも攻撃されたと感じると過剰に反撃、または投げ槍になってしまうようで、この反省を以後の面接に活かせたらいいなと思います。

 

これで通ったらおかしいよなぁというその辺りは大学院の面接の時と同じです。正直採用倍率が1,5倍以上なら確実に落ちてると思います。

 

人事の方からも評価お願いします。